電荷がその周りに及ぼす力や、生じさせる電界、電荷を蓄えることができるコンデンサについて学びます。
傾向
静電気も計算問題が中心に出題されます。
過去11年の静電気からの出題数は1問から最大5問となっています(全22問中)。
対策
クーロン力や電界の計算問題では、その大きさに加えて向きを問われる問題が多いため、力の向きをイメージできるようにしていきましょう。
コンデンサの計算問題では、複雑な問題も出題されていますが、基本的な考え方の組み合わせになっていますので、ここでもまずは基礎基本をしっかりと押さえましょう。
特にポイントとなる点は、
- クーロンの法則
- 電界の強さと向き
- コンデンサの直列接続と並列接続
になります。
テキストを1度通読し、参考授業を聴講して、法則や定理を理解したうえで、繰り返し計算問題を解きましょう。
ピンポイント参考授業
aki塾長の授業です。
ピンポイントの項目に絞った短時間の授業になりますので、苦手分野の克服に大変役立ちます。
1度で理解できない場合は繰り返し聞いてみましょう。
おすすめは、通常の授業を1回聞くのではなく、同じ時間なら倍速で2回聞いてみましょう。
クーロンの法則編
並行平板コンデンサ編
並行平板コンデンサ:合成容量編
並行平板コンデンサ:静電エネルギー編
コンデンサ内の電界編
参考授業
電験合格先生の授業です(全4回)。
静電気で2回、コンデンサで2回となっています。
1度で理解できない場合は繰り返し聞いてみましょう。
おすすめは、通常の授業を1回聞くのではなく、同じ時間なら倍速で2回聞いてみましょう。
授業のテキストは、こちらからどうぞ。
テキストのp1からになります。
静電気第1回授業
静電気第2回授業
コンデンサ第1回授業
コンデンサ第2回授業
参考演習授業
演習授業も電験合格先生のものになります(全3回)。
これを聞いて理解し、過去問を繰り返せば合格ラインには充分に達します。
演習のテキストは、こちらからどうぞ。