2022年の電験3種上期試験日は8月21日(日)でした。
受験された方はお疲れさまでした。
試験が終わった後の自己採点の方法と合格発表日については正確に知っているでしょうか。
この記事では、電験3種の自己採点の方法と合格発表日、合格発表日までに実施すべきことについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
結論
自己採点は試験翌日に公式解答で実施しましょう
自己採点については、試験日翌日の8月22日(月)に発表される公式解答で実施しましょう。
試験日当日、なんでしたら各科目試験が終わってすぐにネット上には有志による解答速報が出ています。
もちろん、これらを使用して自己採点をしてもいいのですが、万が一公式解答と異なっている場合、自己採点結果の点数が変わってしまいます。
試験日当日は、4科目を受験した場合、身体上も精神上も疲弊していると思いますので家に帰って休みましょう。
そして翌日の公式解答で自己採点を行い、合格基準点に達しているかを確認しましょう。
公式解答は、一般財団法人電気技術者試験センターで公開されます。
2022年上期試験の合格発表日は9/5
2022年上期試験の合格発表日は9月5日(月)です。
これも一般財団法人電気技術者試験センターで発表されます。
このときは、ご自身の受験番号で試験全体の合否と各科目の合否がわかります。
多くの受験番号の中から自分の受験番号をドキドキしながら探す手間が省けます。
とは言え、自己採点によって合否については大体わかっているため、あくまでもその確認の位置づけになります。
また、試験結果の通知書発送予定日は10月3日(月)になります。
数日以内には自宅に届くことでしょう。
合格された方は、その後免状の交付申請へと進むことになります。
合格発表までにできることを始めよう
試験日から合格発表までには少し時間があります。
この期間には何をするべきでしょうか?
私は3つあると考えています。
- 次回の試験に向けての勉強を開始する
- 他の資格試験の勉強を検討、開始する
- 転職情報を収集する
次回の試験に向けての勉強を開始する
自己採点の結果、合格の見込みがない科目や諦めていた科目については次回の下期試験に向けて勉強を開始しましょう。
科目合格制度を使用して3年以内に全科目の合格を目指しましょう。
他の資格試験の勉強を検討、開始する
電験3種を勉強した知識、経験は他の資格を勉強する場合に大いに役立ちます。
それを役立たせるため他の資格試験の勉強を検討、開始することをおすすめします。
転職情報を収集する
最後は転職情報を収集することです。
転職自体にはリスクがありますが、転職情報収集はノーリスクです。仮に転職する気がなくても転職サイトに登録しておくとメリットがあります。
電験3種を取ったとして、どんなところで仕事ができるのかについて知っておくといいです。
転職サイトに登録するメリットとしては、選択肢を知る・作ることができるということです。
まとめ
・合格発表は9月5日(月)
・合格発表までにできることを始めよう
来年の試験にむけて勉強開始
他の資格試験を検討
転職情報の収集
合格発表まではかなり待ち遠しい期間になります。
合格発表は気になるところですが、自己採点でおおよその結果は分かりますので、次に向けたアクションを取っていくようにしましょう。
・合格発表は9月5日(月)
・合格発表までにできることを始めよう
来年の試験にむけて勉強開始
他の資格試験を検討
転職情報の収集