ここでは、各種電池の原理などについて学びます。
傾向
電気化学は計算問題が中心です。
過去11年の電気化学からの出題数は0問から最大1問となっています(全22問中)。
対策
電池の原理を理解するためには、化学の知識が不可欠です。
各電池の正極、負極に使用される物質や電解液、さらに電子の移動する方向について正しく理解して覚えましょう。
特にポイントなる点は、
- リチウムイオン電池
- アルカリ蓄電池
- 鉛蓄電池
- ファラデーの電気分解の法則
になります。
テキストを1度通読し、参考授業を聴講して、公式を理解したうえで、繰り返し計算問題を解きましょう。
ピンポイント参考授業
aki塾長の授業です。
ピンポイントの項目に絞った短時間の授業になりますので、苦手分野の克服に大変役立ちます。
1度で理解できない場合は繰り返し聞いてみましょう。
おすすめは、通常の授業を1回聞くのではなく、同じ時間なら倍速で2回聞いてみましょう。
ファラデーの法則編
電池編
参考授業
電験合格先生の授業です(全1回)。
1度で理解できない場合は繰り返し聞いてみましょう。
おすすめは、通常の授業を1回聞くのではなく、同じ時間なら倍速で2回聞いてみましょう。
授業のテキストは、こちらからどうぞ。
テキストのp39からになります。
電気化学第1回授業
参考演習授業
演習授業も電験合格先生のものになります(全2回)。
これを聞いて理解し、過去問を繰り返せば合格ラインには充分に達します。
演習のテキストは、こちらからどうぞ。
※問5からが電気化学になります。