ここでは、「0」と「1」で情報を表すための2進数や論理回路、論理式、真理値表について学びます。
傾向
情報は計算問題が中心です。
過去11年の情報からの出題数は1問から最大3問となっています(全22問中)。
ただし、1問しか出なかった18年を除くと毎年3問出題されています。
パワエレに次いで多く出題されている分野です。
対策
論理回路と真理値表の関係を問う出題や、論理式を簡単にする問題がよく出題されています。
1つ1つの回路や式を追っていっても解くことはできますが、これらの問題を素早く解くためには、ベン図やカルノー図の作成手順を正しく理解する必要があります。
特にポイントなる点は、
- 基数変換の方法
- ブール代数の計算法則
- ド・モルガンの定理
- カルノー図
になります。
テキストを1度通読し、参考授業を聴講して、公式を理解したうえで、繰り返し計算問題を解きましょう。
ピンポイント参考授業
aki塾長の授業です。
ピンポイントの項目に絞った短時間の授業になりますので、苦手分野の克服に大変役立ちます。
1度で理解できない場合は繰り返し聞いてみましょう。
おすすめは、通常の授業を1回聞くのではなく、同じ時間なら倍速で2回聞いてみましょう。
2進数・16進数編
論理回路編
フリップフロップ回路編
コンピュータのハードウェア編
参考授業
電験合格先生の授業です(全1回)。
1度で理解できない場合は繰り返し聞いてみましょう。
おすすめは、通常の授業を1回聞くのではなく、同じ時間なら倍速で2回聞いてみましょう。
授業のテキストは、こちらからどうぞ。
テキストのp47からになります。
情報第1回授業
参考演習授業
演習授業も電験合格先生のものになります(全2回)。
これを聞いて理解し、過去問を繰り返せば合格ラインには充分に達します。
演習のテキストは、こちらからどうぞ。
※問8からが情報になります。