電流や電圧、抵抗に電力などの値を測定するときに使用される各種計測器について学びます。
傾向
電気測定も穴埋めや正誤選択問題が中心に出題されます。
過去11年の電気測定からの出題数は1問から最大3問となっています(全22問中)。
対策
電気測定では、知識を問われる問題が多いです。
計器の種類は多く、どの計器が何の測定に使用されているかは細かく覚える必要があります。
計算問題も出題されることがありますが、直流回路と交流回路の回路計算ができれば特別難しい問題ではありません。
特にポイントとなる点は、
- 各計測器の種類と特徴
- 分流器と倍率器
になります。
テキストを1度通読し、参考授業を聴講して、法則や定理を理解したうえで、繰り返し計算問題を解きましょう。
ピンポイント参考授業
aki塾長の授業です。
ピンポイントの項目に絞った短時間の授業になりますので、苦手分野の克服に大変役立ちます。
1度で理解できない場合は繰り返し聞いてみましょう。
おすすめは、通常の授業を1回聞くのではなく、同じ時間なら倍速で2回聞いてみましょう。
計器と指示値
分流器・倍率器
参考演習授業
演習授業は電験合格先生のものになります(全3回)。
これを聞いて理解し、過去問を繰り返せば合格ラインには充分に達します。
演習のテキストは、こちらからどうぞ。